2024年11月の記事一覧
一日大変お世話になりました。
今日は、長い一日でした。まず1校時には、校内マラソン大会がありました。今年も、自分で選択したコースを元気いっぱいに走り、ゴールを目指す姿がとても印象的でした。途中で苦しい場面もありましたが、全員が諦めずに最後まで走り抜きました。エラい!
大会中、子供たちの安全を確保してくださった須佐木駐在所の大竹様、スクールガードリーダーの鈴木様、体育育成部の皆様、ありがとうございました。
2校時には、外部指導者をお迎えし、「情報モラル研修」を行いました。様々な気づきがある内容でした。参加いただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。
そして、研修後には、サプライズで子供たちからの合唱のプレゼントが!子供たちの生の歌声はいかがでしたか?ふるさとを感じさせる素晴らしい?!ハーモニーだったと思います。
3校時は、1.2年生が生活科で取り組んできた「秋まつり」を実施しました。保護者や上学年の児童をお客さんに、自分たちで作ったおもちゃで楽しく遊んでもらいました。説明も上手でした。1.2年生の皆さん、ありがとうございました。
4校時は、3.4年生が「地域の自然・環境とそれを守る人々」をテーマに、これまで学んできたことを発表しました。どの班の発表も、工夫を凝らし分かりやすいものでした。自分たちの地域についての理解が深まりました。とても素晴らしい内容でした。
今日のお昼は、給食ではなく手作り弁当です。保護者の皆様にはお世話になりましたが、みんな楽しく、そして美味しくいただきました。
5校時は、5.6年生が、これまで取り組んできた「お囃子」と「収穫祭」についての発表でした。子供たちは、2つのテーマを基に、地域課題に気づき、自分たちでできることなどを中心に、実践してきたことを伝えていました。内容も素晴らしく、さすが高学年です。
この後は、PTA全体会、学年部会と、本当に長い一日でした。
保護者の皆様、地域の皆様、本日は、一日子供たちのために温かな声援をいただき、ありがとうございました。
言葉の力!
朝会で「人権とは何か?」のテーマで話をしました。まずは、人権感覚を磨くことが大切であり、私たち一人一人が互いの人権を尊重し、思いやりをもって過ごすことの重要性を伝えました。
そして、普段使ってしまっている言葉についても考えてみました。
最後に、北原白秋の詩を紹介し、「言葉には大きな力がある」ことについて、子供たちに投げかけました。
子供たちは、朝会後に各教室で言葉について真剣に考えました。
言葉は、私たちの心に影響を与え、ときには、誰かの人生を変える力をもっています。子供たちには、言葉の上手な使い手になってほしいと願っています。今日の話をきっかけに、みんなで言葉の力を実感し、より良い学校生活を送ってほしいと思います。
また、各種表彰も行いました。受賞した子供たちは、みんないい表情をしています。よく頑張りました!
今月の「あいさつ名人」は、いつも笑顔で元気な挨拶ができます。
笑顔は、相手と自分両方にとって良い効果があることを、全校児童に伝えました。全校に笑顔での挨拶が広がることを期待しています。
明日は、校内マラソン大会などを実施します。子供たちのお弁当の準備等では、大変お世話になります。皆さんそろってお越しください。お待ちしています。
ことわざテストに挑戦!
本日、今年度3回目のことわざテストに、全校児童が挑戦しました。今回のテストはこれです。
さて、皆さんは全問正解できますか?
子供たちは、これまで自分で学習してきたことを生かして、テストに臨みました。
テストが終わると、すぐに採点です。さあ、できたかな?
子供たちは、テストに一生懸命取り組み、ことわざの意味や使い方をしっかり確認しました。このテストを通じて、さらに深い日本の文化や言葉への理解が進んだと思います。2月には、今年度最後のテストがあります。今後も学び続けましょう!
また、今日は、5年生が両郷中央小学校の仲間たちと一緒に、資生堂と日本フエルトの工場見学に行きました。
子供たちは、2つの工場を見学することで、実際の製造現場や企業の取組について学ぶことができました。
資生堂では、化粧品の製造過程を見学し、品質管理や製品開発の重要性を理解しました。
一方、日本フェルトでは、フエルト製品の多様な用途や技術革新を知ることができました。
両社とも、ものづくりの裏側にある工夫や努力を学ぶ貴重な機会となり、子供たちにとって大きな学びとなりました。
お礼のお手紙を届けました!
本日、地元の声楽家である藤田和恵先生に、これまでの合唱指導に対し、子供たちの感謝の気持ちを込めたお手紙を届けました。
手紙の内容は、指導に関することはもちろん、和恵先生が披露してくださった美しいソプラノの歌声に対する感動を言葉にしたものも多くありました。プロの声楽家による歌唱を目の前で聴くことは、まさに、特別な体験となったようです。
和恵先生には、合唱の技術面だけでなく、音楽の心や表現力を大切にし、子供たち一人一人の成長を温かく見守りながら指導していただきました。練習の中で学んだこと、教えていただいたことは、子供たちの心に深く刻まれ、これからも音楽を通じて、豊かな感情を育んでいく力となることでしょう。和恵先生、ありがとうございました。
また、30日(土)に実施する生活科・総合的な学習の時間の発表も近づいてきました。各学年では、着々とその準備を進めています。詳しいことは紹介できませんが、少しだけ写真をお目にかけます。
当日の発表を楽しみにしていてください。
先人に思いを馳せる
4年生は、社会科見学で那須野が原博物館と西岩崎にある那須疎水旧取水施設を訪れました。
那須野が原博物館では、昔の人々の生活に触れる貴重な体験をしました。特に「水汲み」や「もっこ運び」など、人力による作業を実際に行い、当時の暮らしの一端を学びました。
西岩崎では、先人たちが残した貴重な取水施設を実際に見ることができました。当時の技術や知恵がどのように生かされたのかを学び、歴史や水の大切さについて深く理解しました。
子供たちは、教室での学びを、実際の現場で体験する機会を通して、より具体的な学びを得ることができました。先人に思いを馳せる貴重な一日となりました。