一日遅れになってしまいましたが、宿泊学習最終日の様子です。

おっと、これは２日目夜の様子です。
疲れも出る頃ですが、須賀川っ子は朝から元気です。

荷物の準備や部屋の片付けをテキパキとこなし、朝食タイムです。
バイキングにもすっかり慣れて、準備もスムーズです。

退所式では、２泊３日を振り返って、思い思いの感想を発表できました。

とちぎ海浜自然の家を出発し、バスは一路「日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区工場」へ向かいます。

製鉄所内部の見学を行うため、服装は長袖長ズボンです。
はじめに製鉄所の方のお話やDVDを見せていただきました。

その後、ヘルメットや軍手を装着し、バスで工場内部に移動します。

製鉄所の設備はどれも大きく大迫力です。

実際には薄板を造る工程を見学しましたが、内部は撮影禁止のため悪しからず…。

参考画像で勘弁してください。

見学後は、いよいよ最終見学地及び昼食場所のカシマスタジアムに向かいます。
ピッチを観ながら昼食の唐揚げ弁当を食べ、サッカーミュージアムで楽しみました。

学校に帰って、解散式を行いました。

２泊３日の宿泊学習で、須賀川っ子は大成長しました！
みなさん、お疲れ様でした！！

須賀川っ子はしっかり睡眠もとれ、朝から元気いっぱいです。

しかし外はあいにくの雨模様。

朝の海岸散歩はできませんでした。

そこで、オリエンテーションホールでラジオ体操をしました。

朝食を食べて、１日のエネルギーを充填します。

２日目午前の活動は塩作りです。

自然の家の先生のお話を聞いてから、まずは海岸に降りて海水を汲んできます。

高波のため、古沢先生が代表して海水を汲みます。なかなかの勇姿です！

同時に、午後のビーチコーミングで使う漂着物を探します。

実に様々な物が流れ着いていることを実感した須賀川っ子でした。

さて、海水の準備が終わったら、竈で火を起こす準備です。

そしていよいよ着火です。マッチを使います。

上手に火を起こせるかな？！

あっという間にできた班。できたと思ったら消えちゃった班。でも最後まで班で協力してできました。

しばらくすると、水が蒸発して塩が浮き出てきました。

竈から土鍋を取り出して冷まします。

スプーンで土鍋をガリガリして、塩を粉末状にして、小分けの袋に入れて出来上がりです。

自分オリジナルの天然塩です。

お昼はカレーです。ピーマンの肉詰めもあります。

午後の活動①はマンボーのキーホルダー作りです。

このマンボーキーホルダーはとちぎ海浜自然の家オリジナルだそうです。

それぞれのデザインをポスカで描きます。

まさに世界に一つだけのマンボーキーホルダーの完成です。

午後の活動②はビーチコーミングです。

ビーチコーミングとは、漂流物採集ですが、この活動では、集めた漂流物を調べたり（どんなものか・どこからきたか・何からできているのか）、自分で選んだ漂流物のストーリーを作ったりしました。

みんなで話し合いながら楽しくまったりと活動できました。

夕食も美味しく食べることができました。

大洗水族館を後にした４・５・６年生は、２泊３日の宿泊学習の舞台となる「とちぎ海浜自然の家」に向かいました。

到着後、オリエンテーションホールで入所式です。

６年生が進めます。

自然の家の先生のお話を聞きます。

自然の家のきまりやベッドメイクの仕方など大切なお話です。

真剣に聞く態度が素晴らしいですね。

部屋に入ってベッドメイキングです。

社会教育施設での宿泊学習なので、ベッドメイキングは自分たちで行います。

部屋ごとに協力して、シーツをセットします。

最初の活動は、館内ウォークラリーです。

とっても広い「とちぎ海浜自然の家」の館内全部を使ってのウォークラリーです。

自然の家の先生の説明を聞いて、班ごとにスタートします。

途中で問題を解きながら協力して進みます。

ゴールタイムは隠しタイムになっています。

優勝は２班、準優勝は３班、銅メダルは１班でした。

夕食はバイキングです。

とっても美味しい夕食でした。

夕食後の活動はナイトハイクです。

天候が回復し、実施できました。

台風の影響で波が高かったですが、安全に配慮して海岸を散歩しました。

カニやフナムシと出会ったり、貝殻や様々な漂流物を観察したりと普段とは違うひとときを過ごすことができました。

その後は入浴です。

大きいお風呂でゆっくり。一日の疲れをとってくださいね。

班長会議をして、今日のプログラムは終了です。

明日はいい天気になるといいですね！

今日は待ちに待った全校遠足です。

あいにくの台風接近のため、海釣り体験は中止となってしまいました。

残念！

そのため、今日は大洗水族館に行きました。

水族館では、イワシの大群やサメ、マンボウなど多くの魚を見ることができ、須賀川っ子は大喜びでした。

宿泊学習のため早めに出発する４・５・６年生は先にお弁当です。

その後、１・２・３年生も合流して、イルカ・アシカのショーを見ました。

雨天に備えて準備していたカッパが、ここでまさかの大活躍！

イルカ・アシカのショーに須賀川っ子は大興奮でした。

今日のさわやかタイムは３・４年生による児童集会でした。
３年生は国語の学習の成果発表です。本から自分の好きなフレーズを引用し、みんなに紹介しました。

４年生は社会科の学習の成果発表です。ごみ処理について学んだことをまとめたり、作成したポスターを紹介したりしました。

最後に３・４年生で「レッツゴーソーレ」のリコーダー演奏です。
それぞれの学年の演奏がバッチリハモり、多目的室はミニミニコンサート会場になりました。

昼休みには、雲巌寺抱月庵秦岡高憲老大師に御来校いただき、七夕飾りのお焚き上げを執り行っていただきました。これにて七夕集会完結です！

須賀川っ子、保護者の皆様、地域の皆様、須賀川小スタッフの願いが天に届きますように！

今日は、H.C.栃木日光アイスバックスの皆様（出口圭太選手、清水怜選手、柿沼さん）が来校され、ユニホック体験教室を行いました。ユニホックとは、軽いプラスチック製のスティックを使って、相手のゴールにボールを入れる競技で、スケート靴を履かずに、氷なしでできる「陸上のアイスホッケー」とも言われています。
まずは、シュートとパスの練習です。
はじめは慣れないスティック捌きに苦戦していましたが、徐々に慣れてきました。

次に４チームに分かれての試合です。
プロ選手に見守られ、須賀川っ子は大ハッスルです！

体験終了後、ちゃっかり色紙にサインをしてもらう須賀川っ子も！さすがです！

須賀川っ子、ナイストライ！

さらに、アイスバックスの皆様には、急遽、部活動にも参加していただき、選手とユニホック対決をすることができました。
先の話ですが、冬の全校遠足では、今回同様、アイスバックスの選手にスケートを教えていただく機会を設けたいと考えています。今から楽しみですね。
機会があれば是非、御家族でアイスバックスの応援に行きましょう！

須賀川小は少人数の学校です。
少人数の学校には、このホームページでも様々お伝えしているようにたくさんのメリットがあります。
ただ一方で、少人数であるがゆえのデメリットも確かにあります。
学習においての学び合いで、多様な考えに触れたり、それによって自分の考えを更に深めていったりすることは、少人数では難しいのが実情です。
この課題を解決するための一助として、今日、２年生は両郷中央小学校の２年生６名とのリモート合同授業を行いました。
国語「あったらいいなこんなもの」の学習です。

まず、それぞれが、あったかいいなと思う物をその理由を添えて発表します。

次に、お互いに質問したり答えたりすることで、自分の考えをより深めていく内容でした。

はじめは緊張していた須賀川っ子ですが、自分の考えを発表したり、質問したり、答えたりしてわくわくドキドキの学習をすることができました。
他の学年でもリモートの授業を続々計画中です。
しかし…時代ですねぇ。

今日のさわやかタイムは、農園の草むしりをしました。
しかし、雑草の成長力はすごいですね。
みんな一生懸命。さすがは働き者の須賀川っ子です。

キュウリやトウモロコシ、ミニトマト、じゃがいも、かぼちゃ、枝豆などなど。
もう、収穫できるものもあります。
みんなおいしそうに実っています。

このところ激しい夕立ちが来ていますが、今日の黒羽学園４小学校演劇鑑賞教室の演目は「あらしの夜に」でした。
らくりん座の皆さんによる熱演を須賀川っ子も食い入るように観ていました。
ちなみに写真は開演前のリラックスした様子です。

ところで黒羽あじさいまつりには行かれましたか？

須賀川っ子作成の風車（風、廻る）を始め、様々な映えスポットが設置されています。

まだの方は是非！

今日は、おはなし会コアラの皆様に来校していただき、お昼休みに全校生で読み聞かせをしていただきました。
今日読んでいただいたのは「うらしまたろう」「おじいさんとおばけ」「おばけだじょ」「たなばたものがたり」の４作品でした。

須賀川っ子は、身を乗り出すようにお話を聞いていました。

近年、大人も含め、読書離れが叫ばれています。
読み聞かせを契機に、須賀川っ子が、ますます本に親しんでくれることを願っています。

４・５・６年生は、５時間目に宿泊学習の事前指導がありました。
昨年度まで社会教育施設（なす高原自然の家）で勤務していた池田先生の説明は、さすがにポイントをしっかりと押さえていました。

宿泊学習＆全校遠足も近づいてきました。
楽しみですね！