今日は前期終業式です。
私にとってはあっという間の半年間でした。
終業式では「節目」についてお話しさせていただきました。

以下、お話の内容です。
いよいよ前期の終業式を迎えました。四月に新しい学年で新しいスタートを切ってから、今日まであっという間だったと感じる人もいるかもしれませんね。
皆さんが毎日、授業に集中して取り組む姿、運動会の練習に汗を流した姿、友達と協力して学校生活を送る姿、地域の方々と様々な活動をする姿、その一つ一つが校長先生の心に残っています。たくさんのナイストライにあふれていました。本当によく頑張りました。
ところで、今日のこの終業式は、ただの「お休みに入る日」ではありません。実は、とても大切な「節目」の一つなんです。
今日は、この「節目」について考えてみたいと思います。
「節目」という言葉を聞いて、校長先生は、竹を思い浮かべます。
竹の幹には、ところどころに節目がありますね。
竹は中は空洞からっぽですが、これを支えているのが一つ一つの節目です。
竹の節目はタケノコの頃から約60個と決まっています。
その節目の中に、そこに成長点というところがあり、これがどんどん伸びるのです。
だから、竹にとって節目はとっても大切なんです。
では、もしこの節目がなかったら、竹はどうなってしまうでしょう?
実は、真っ直ぐに、高く伸びることはできません。それどころか、少しの風や力ですぐに折れてしまう、弱い竹になってしまいます。
この「節目」があるからこそ、竹は風にも雪にも負けず、空に向かって強くしなやかに伸びていけるのです。
私たち人間にとっての「節目」も、この竹の「節目」と同じように大切なものです。
私たちにとっての節目とは、
例えば、新しい学年になった入学式や始業式。
力を合わせて一つのことに取り組む運動会。
そして、今日という終業式や始業式、学年が変わる修了式。
これらの「節目」は、私たちが立ち止まって「今までの自分はどうだったかな?」「これから、どう成長したいかな?」と、自分自身を見つめ直すための大切な区切りです。
この前期終業式という節目で、皆さんにぜひやってほしいことが三つあります。
一つ目:頑張った自分をほめてあげましょう
この前期に、皆さんが頑張ったことは何ですか?
苦手な算数の問題が解けるようになったこと、進んで係活動に取り組んだこと、友達に優しくできたこと...。小さなことでも構いません。
「これは頑張ったな」「ここは成長できたぞ」と、頑張った自分をしっかりとほめてあげてください。自分を認めてあげることは、次の頑張る力になります。
「そんなところないよ」と思う人、この中に「何も頑張らなかった」「全然成長しなかった」なんていう人は一人もいません。校長先生が保証します。ぜひ「見つけ上手」そして「ほめ上手」になってくださいね。
二つ目:次の目標を立てましょう
前期の終わりは、後期に向けて新しい目標を立てるチャンスです。
「あいさつをもっと大きな声でしてみよう」「新しいことに挑戦してみよう」など、具体的に「後期に、こんな自分になりたい」という目標を一つ決めてみましょう。
目標を持つことは、未来の自分への約束です。後期が始まるまでには、自分への約束を決めておいてくださいね。
三つ目:家族への感謝を伝えましょう
前期、皆さんが元気に学校生活を送れたのは、おうちの方々や周りの人たちの支えがあったからです。
この節目に、ぜひ「いつもありがとう」という感謝の気持ちを伝えてください。皆さんが成長した姿を見せることが、一番の感謝の気持ちの伝え方かもしれませんね。
「節目を大切にする人」は、ぐんぐん成長できる人です。
竹が節目で強く高くなるように、皆さんもこの前期終業式という節目を大切にして、自分の成長の「力」に変えてください。
後期も皆さんが、須賀川小学校で明るく元気に、そして大きく成長してくれることを楽しみにしています。
これで校長先生のお話を終わります。
24人の須賀川っ子は、真剣なまなざしでお話を心で聞いてくれました。
後期での更なる成長が今から楽しみです。
また、各学年代表児童による前期の反省についての発表がありました。






6人ともしっかり前期を振り返り、堂々と発表することができました。
素晴らしい節目ができましたね。
式後には市陸上記録会、校内水泳記録会、市陸上競技大会の発表がありました。
賞状や記録証の一つ一つが須賀川っ子のナイストライの結晶です。
おめでとうございました!



さて、昨日、5・6年生は、11月5日に行われる能楽公演のポスター掲示のお願いに地域に出て行きました。



本公演には須賀川っ子も出演します。地域の皆様、是非お楽しみにしていてください!