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2023年5月の記事一覧

R5.5.30 プロの歌唱指導

 2校時に、地元須佐木の声楽家である藤田和恵先生に御来校いただき、歌唱指導を受けました。キラキラ

 なぜ、この時期にプロの声楽家に御指導いただいたのかと言いますと・・・。

 実は、本日の指導者である和恵先生から「6月3日に雲巌寺で開催される音楽祭に、須賀川小学校も出演して、私たちと一緒に歌いませんか?」と昨年度のうちに誘われていました。「地域とともにある学校」を目指している本校にとっては、地域のコーラスグループと一緒に、しかも、大人と一緒に歌えることは、子供たちにとって必ずプラスになる。まさに、願ったり叶ったりでしたので、即OKしました。ニヒヒ

 という訳で、本日、プロの声楽家である藤田和恵先生に、御指導いただくことになったのです。歌は、3曲歌う予定ですが、曲目は内緒です。当日を楽しみにしていてください。

 さすが、プロの指導は違います。ほんのちょっとの言葉やアドバイスで、見違えるように歌声が変化していきました。特に、「うさぎ顔」や「ほっぺたのたこ焼き」などの表情づくり笑うや、「息をいっぱい吸って、全て吐き切る」「音から逃げないこと」などを意識した途端、こんなにも歌声が変わるなんて驚きです。驚く・ビックリ

 また、校歌の歌い出しの音程は、八溝の山なみを表しているので、音が波のようになっていること、途中は、元気よく行進するリズムになっていること、などについても教えていただきました。職員も初耳でした。苦笑い

 みんな、指導を受けたことをしっかり守り、一生懸命に歌いました!そして、かなり上達しました。音楽

 和恵先生、御多用の中、御指導ありがとうございました。残りの時間は、私たちで練習を重ねます。

 3日は、きっとすてきな音楽祭になると思います。当日が楽しみです。皆様も御都合がよろしければ、ぜひお越しいただき子供たちの歌声をお聞きください。お待ちしています。お辞儀

 

R5.5.22 座禅体験&俳句づくり

 今日は、全校生で雲巌寺にて座禅体験と俳句づくりを行いました。

 1689年5月23日に、松尾芭蕉が雲巌寺を訪れ「啄木も庵は破らず夏木立」の句を詠んだことにあやかる活動です。俳句づくりは毎年の活動ですが、座禅体験は今回が初めてです。

 座禅体験は、子供たちだけでなく、もちろん先生たちも行いました。そして、今日が代休だった中学1年生の飛び入り参加もありました。

 座禅の指導は、なんと老大師様に直々に行っていただきました。子供たちは、腰を立てる「立腰」の極意を、しっかりと学びました。

 座禅が終わると、「疲れた~!」「足の感覚がなくなったよ!」などと、すぐに心の声が漏れていました。ニヒヒ少し辛かったかもしれませんが、とても良い体験でした。

 俳句づくりは、老大師様、地域の俳句指導者の和氣様、蓮實様に御指導いただきました。子供たちは、自分で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことなど、それぞれの感動を句に表現しました。どれも素晴らしい作品に仕上がりました。

 最後に、自ら進んで発表する子供たちも大勢いました。作品も、その態度も素晴らしいものでした。花丸

 子供たちが作った作品は、短冊に清書して職員室前に掲示します。御来校の際には、ぜひご覧ください。また、5.6年生の代表児童が、今回作った作品を、ホテル花月で開催される「芭蕉の里全国俳句大会(6/25)」で、日本語と英語の両方で発表します。御都合がよろしければ、ぜひ足をお運びください。

R5.5.12 老師様からのプレゼント

 老大師様がプレゼントを持って、学校に来てくださいました!!

 1年生がひらがなの練習をするときに参考にしてほしいと、手書きの50音です!

 一人一人に手渡しでプレゼントしてくださいました。

 

 

 ありがとうございます。大切に使わせていただきます。