2023年6月の記事一覧
R5.6.29 地域とともに!
今日は、地域の方の力を借りてともに学習しました。
第一弾は、1.2年生が、給食センターの栄養教諭から「食べることの大切さ」について学びました。
実際に給食センターで働いている方からの話なので、より具体的なことが分かりました。1.2年生は、この後、給食センターに見学に行く予定です。
第二弾は、5年生です。裁縫の得意な地域の方に手伝っていただき、「手縫いの学習」をしました。担任一人では、とても手が回りません。今日は、2名のボランティアが来てくれたので、普段と比べて3倍の指導ができました。
これで、ボタンが取れても一人でつけられるかな?
第三弾は、全校生の「一人一鉢運動」です。今年も、一人一鉢、菊を育てます。今日も、本校の菊栽培にずっと関わっていただいている地域の指導者の方に御指導いただきました。
子供たちは、自分で苗を選び、心を込めて植えました。
皆さん、これから責任をもって世話をしてくださいね。秋には、どんな花を咲かせるのでしょう?今から楽しみです。
地域の皆様の御協力に感謝いたします。いつもありがとうございます。
R5.6.28 ひなたぼっこの皆さんとの交流
1.2年生が、学校のすぐ近くにある小規模多機能型住宅介護施設「ひなたぼっこ」を訪れ、ふれあい活動を行いました。
まだ、感染症が完全に収まったわけではないので、直接の交流ではなく、七夕飾りと歌のプレゼントをしました。
ひなたぼっこの皆さんは、終始、子供たちの行動に対し「かわいいねこんな孫が欲しいわ!」と、この交流を楽しんでくれました。そして、今回の交流のお返しにと、歌のプレゼントをしてくれました。もちろん子供たちも一緒に歌いました。
交流が終わると、感動のあまり涙する方も・・・。そして、どうしても握手がしたいとのことでしたので、特別に代表児童と握手をしていただきました。本当に嬉しそうでした。
最後に全員で記念撮影をしました。みんな笑顔です。
お互いに心温まる交流活動となりました。コロナが収束したら直接の交流を実施したいと思います。ひなたぼっこの皆さん、ありがとうございました。
R5.6.9 ふるさと学習(茶摘み体験)
3.4年生は、ふるさと学習の一環として、須賀川地区にある須藤製茶工場を訪れ茶摘み体験をしました。朝は雨模様でしたが、出発と同時に上がりました。今年の行事は、見事に雨に当たりません。誰の行いが善いのでしょう?もちろん子供たちです。
現地に着くと、子供たちは茶摘みの説明を聞き、自分の目で確かめながら良い茶葉を選んで摘んでいました。本当に貴重な体験です。
また、製茶の工程については、実際に使用している工場の中を案内してもらいながら、順を追って説明してもらいました。
そして、見学の最後には、美味しいお茶のいれ方を教えていただき、試飲させてもらいました。子供たちからは、「美味しい!」と素直な気持ちが漏れました。いれ方で味が大きく変化するところが、お茶の面白いところでもあり、奥深いところです。美味しいいれ方は、子供たちから直接聞いてください。
子供たちは、お茶についてはもちろん、地域のよさについても同時に知ることができました。
須藤様、御多用の中、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして、今日は、大田原図書館から2名の職員に来ていただき、ボランティアで本の修繕作業をしていただきました。本校には、週1日学校司書の職員が来ていますが、一人では、なかなか手が回らないことが多いので、本当に助かりました。ありがとうございました。
また、子供たちの5月の読書活動ですが、目標である「7冊以上、または、700ページ以上読む」の達成率は97%でした。皆様の御協力の賜です。ありがとうございます。今後とも、ともに頑張りましょう!引き続き、御協力をお願いいたします。
天気の悪い週末には、御家族そろっての読書もおすすめです。
R5.6.3 「陶酔の響」クラシックコンサート
今日は、雲巌寺で行われた「陶酔の響」クラシックコンサートに、学校として参加させていただきました。
大人のコーラスグループと一緒に歌うということで、子供たちは、この日のために練習を重ねてきました。披露した曲は、「この星に生まれて」「校歌」そして、老師の誕生日が近いということで「Happy birthday to you」の3曲でした。
もちろん、大人と一緒に歌ったり、地域の皆さんの前で歌ったりするのは初めてです。子供たちは緊張はしましたが、自分たちの歌を、地域の皆様の前で披露できたこと、そして、老師様に喜んでいただけたことは、何ものにも代え難い貴重な経験となりました。まさに奇跡のハーモニーでした。
また、なんと!本校の校歌を作曲した田中聡美先生が、会場にお越しになっていました。
本校校歌の作詞家(原宗明老大師様)と作曲家(田中聡美先生)の奇跡のツーショットです。
田中先生からは、「子供たちが登場したときから感動し、歌声を聞いたら涙が出てきました。校歌で泣いたのは初めてです。号泣でした。」という本当にありがたいお言葉をいただきました。作曲した本人に、子供たちの歌声を聞いていただき、感動を与えることができたこと。そして、直接、その感想をいただけたという奇跡の出会いでした。
午後の部では、プロの歌声や演奏に聴き惚れ、心を動かされました。本物の音楽に触れた瞬間でした。
こうした機会を与えてくださった雲巌寺の皆様、そして、藤田和恵先生に心より感謝いたします。ありがとうございました。
また、本日、子供たちの歌声をお聞きになれなかった方もいらっしゃると思います。あまり画質はよくありませんが、マチコミで動画をUPしましたので、ぜひご覧ください。
R5.6.2 寿大学との交流
4校時に、寿大学の皆さんとの交流で、マリーゴールドやサルビアの苗を植えました。🌻今日も、なかよし班ごとの活動です。先日、自分たちで洗ったプランターに、寿大学の皆様と仲良く協力しながら植えることができました。みんな楽しそうです。
今年は、これまでできなかった給食交流を再開しました。子供たちも寿大学の皆さんも、みんな笑顔での会食となりました。
少しずつですが、地域の皆様との交流が始まっています。これからも、どんどん交流を進めていきたいと思います。本日、陰ながらお手伝いいただいた須賀川出張所の阿久津所長様、佐藤社会教育指導員様、大変お世話になりました。ありがとうございました。