地域連携の紹介
R6.3.1 異文化理解
1.2年生は、2年生の国語の教材「スーホの白い馬」の学びを基に、物語の舞台であるモンゴルについての話を聞き、実際に馬頭琴の演奏を聴きました。子供たちは、モンゴルと日本の生活の違いに驚いていました。
そして、モンゴル出身のプロの演奏家による演奏は、心癒やされる素敵な時間となりました。
途中、モンゴルの民族衣装を着せてもらいニコニコでした。
6年生も飛び入り参加して笑顔です。
最後は、みんなで記念撮影をしました。
この体験は、ずっと子供たちの心の中に残ることでしょう。素敵な話、そして素晴らしい演奏をありがとうございました。
R6.2.26 今年度最後の読み語り
今日は、昨日までの寒さが少し和らぎ、日射しが暖かく感じられました。校庭の梅の木には、メジロの姿が・・・、少しずつ春が近づいてきています。
朝の活動は、今年度最後となるトトロの会の読み語りが行われました。子供たちは、この日をとても楽しみにしていました。みんな楽しそうに聞いています。
低・中・高の3つのブロックでの読み語りが予定されていましたが、急遽中学年ブロック担当の方が、来られなくなってしまいました。誰か先生に頼もうと思ったそのときです。4年生が、自ら読み語りを始めたのです。
読み語りをする方はもちろん、聞く方も真剣でした。このような場面は、他にもたくさんありますが、子供たちの成長を感じた瞬間でした。
読み語りが終わると、子供たちからの感謝の手紙が手渡されました。
トトロの会の皆様、一年間、子供たちのためにありがとうございました。
R6.2.6 七味唐辛子づくり体験
本日は、吉岡様・小藤様・大島様を講師に迎え、3・4年生が七味唐辛子作りを体験しました。
まずは唐辛子のヘタを取り、2つに割って、種ごと焙煎しました。すると、唐辛子の成分が部屋中に充満し、大変なことに!しかし、児童たちはゴーグルを付け、万全の態勢で臨んでいたので、無事に作業を進めることができました。
次は、唐辛子を粉にする作業です。ミキサーにかけた後、何度もふるいにかけ、サラサラの一味唐辛子が完成しました!
最後に、唐辛子以外の「六味」をグラム単位で量りながら調合し、全部をしっかり混ぜて、七味唐辛子が完成しました!
本日は、3・4年生の御家族の皆さんにもお手伝いいただき、無事に七味唐辛子を完成させることができました。御協力ありがとうございました。
完成した七味唐辛子は、本日、全校児童に配りました!とても美味しいので、ぜひ御笑味ください。
R6.1.26 昔の遊び体験
1.2年生が、生活科で「昔の遊び」の学習をしました。今日の講師は、いつもお世話になっている須賀川地区生涯学習推進協議会の小西会長と平久江さんの2名でした。
鬼ごっこ、竹馬、水鉄砲、そり、ビー玉など、たくさんの遊び方を教わりながら、楽しく活動することができました。
小西さん、平久江さん、御多用の中、ありがとうございました。
R6.1.23 ありがとうdayと、うれしい来訪者
今日は、月に一度のありがとうday。子供たちは、寒空の中でも心橋の掃除を頑張っていました。本校の子供たちは本当に頑張り屋さんです。
すると!雲巌寺の老大師様がその様子を見に来てくださいました!
続いて、5校時の授業も参観していただきました。
突然の訪問でしたが、児童が勉強に、奉仕作業に、何事にも一生懸命取り組んでいる姿を見ていただくことができて良かったです。老大師様、ありがとうございました。
R6.1.22 子供達が安心できる素敵な時間
今日の朝の読書の時間は、トトロの会の皆様の読み語りでした。この読み語りは、習慣化しているので、子供たちの語彙力や想像力、感性を豊かにし、その素質を伸ばすことができるとともに、子供たちの情緒を安定させる効果もあります。いつも読み語りをしてくれるトトロの会の皆様の声を聞きながら過ごすこの時間は、子供たちにとっては、安心できる貴重な時間です。トトロの会の皆様、いつもありがとうございます。
昨日、須賀川地区生涯学習推進協議会主催のふれあい広場で、子供たちが「とんぼだんご」を作りました。昔は、健康・安全・豊作などを願い、家の戸の前に魔除けとして水の木に団子を刺し、飾ったそうです。戸口のことを「とんぼ」と言ったことから「とんぼだんご」となり、どんど焼きのときに焼いて食べると、無病息災でいられるという風習となったそうです。学校では、職員玄関に飾らせていただきました。
また、児童の曾祖母から、紙を再利用した立体作品をいただきました。これは、千羽鶴に続く第2弾です。あまりにも素敵だったので、しばらく職員玄関に飾らせていただきます。ありがとうございました。
R5.12.18 門松&ヒップホップダンス教室
毎年、この時期になると、本校の玄関前には門松が飾られます。実はこの門松、やみぞあづまっぺ協議会の皆様の手作りです。ぜひ、お近くを御通行の際には、ご覧ください。
これで、学校も気持ちよくお正月を迎えられます。やみぞあづまっぺ協議会の皆様、いつもありがとうございます。
また、本日は、今年2回目のヒップホップダンス教室がありました。今日は、Mrs.GREEN APPLEのダンスホールという曲をメインに踊りました。子供たちの振りを覚えるスピードの早さには驚かされます。2.3回踊ったら、もう覚えているのです。本当にすごいです!
ダンスから学べることは、数多くあります。運動神経、リズム感、表現力、記憶力、協調性など、楽しみながらたくさんの力を身に付けることができます。また、運動能力の競争とは違った芸術的な要素も含まれているので、どの子供の可能性も開花させられると思っています。完成までには、まだもう少し時間はかかりますが、来年度の運動会を楽しみにしていてください。
R5.12.15 書き初め指導
3年生から6年生は、今年も塩野先生を講師に迎え、毛筆指導を行いました。今年は、全学年決まった文字があるわけではなく、「和」をテーマにした題字のようです。
塩野先生からは、バランスがとれ、美しい文字になるよう適切なアドバイスをいただきました。
また、塩野先生が書いた幅4mもある大作を見せていただきました。子供たちは、大きな作品に感動していました。
年が明けたら校内書き初め展を開催します。きっと、素敵な作品が並ぶことでしょう!楽しみです。塩野先生、今年も御指導、誠にありがとうございました。
R5.12.13 寿大学との交流
本日、寿大学(須賀川地区公民館の高齢者学級)の皆様と高学年の児童が、歴史講座で交流しました。今日の講座は、地域の歴史「那須ノ古墳と東山道」の演題で、市文化振興課指導監の上野様からお話をいただきました。地域の高齢者と子供たちが一緒に学ぶ、大変有意義な時間となりました。
上野様、貴重なお話をありがとうございました。また、この講座を企画いただいた須賀川出張所の阿久津所長様、佐藤社会教育指導員様、大変お世話になりました。
子供たちの社会性を育むためには、学校だけではなく、世代を超えた地域の教育力が必要であると考えています。地域の皆様、これからも子供たちへの積極的な関わりを、よろしくお願いいたします。
R5.12.12 お話の世界に浸る子供たち
本日、コアラの会の「おはなし会」が行われました。子供たちは、コアラの会の皆様の話術により、お話の世界の中にどんどん引き込まれていきました。
限られた時間ではありましたが、子供たちは、いくつのも世界に旅をしたようでした。実際に旅行に行く余裕がなくても、本を読めば、心の中でいつでも旅をすることができます。本の世界では、何でも見たいものを見て、どこでも行きたいところへ行けるというメリットがあります。コアラの会の皆様、御多用の中、ありがとうございました。
本校では、これからも本や読書の魅力を子供たちに伝えていきたいと思います。御家庭でも、引き続き子供を読書好きにする方法の実践に御協力ください。よろしくお願いいたします。
R5.12.6 子供サンタ
3.4年生が福祉の学習の一環として、学校の隣にある介護施設「ひなたぼっこ」の皆さんへ、クリスマスリースとダンスのプレゼントをしました。
本当は、たくさんの交流を予定していましたが、感染症防止の観点からそうすることができずに残念でした。それでも、子供たちの思いや気持ちは、しっかりと伝わったと思います。御礼に、素敵なお花をいただきました。
ひなたぼっこの皆様、ありがとうございました。
また、5年生が、県金融広報委員会の金融広報アドバイザーを講師に迎え、金銭教育を行いました。お小遣いゲームを通して、買い物や銀行の使い方などについて楽しく学びました。
お金の使い方にも、子供たち一人一人の個性が出て、見ていて楽しかったです。今日の学習を通して学んだ、お金の大切さや管理について、今後の生活に生かしてほしいと思います。金融広報アドバイザーの皆様、お世話になりました。
R5.11.22 事故や事件から暮らしを守る
午後、3年生の社会科「事故や事件からくらしを守る」の学習のため、須佐木駐在所の加藤様に御来校いただき、警察の仕事についてお話しいただきました。具体的な仕事の内容に子供たちは興味津々で、たくさん質問も出ました。
最後には、パトカーの中を見せてもらい大喜びでした。
加藤様、御多用の中、貴重なお話をありがとうございました。
R5.11.16 自然災害から暮らしを守る
4年生が、社会科の「自然災害からくらしを守る」の学習で、須賀川出張所に出かけました。今日は、市危機管理課の職員の皆様から、災害が起きたときには、出張所が避難所になることや、災害時に備えて食品等を備蓄していることなどについて、詳しく教えていただきました。
備蓄品は、実際に見せていただくことができました。
自分たちにとって身近な場所での学びは、地域をより知ることや、防災意識の向上につながりました。今回教えていただきたことを、今後の学習に生かしていきたいと思います。
R5.11.13 すさぎ保育園との交流会&収穫祭
今日も朝から盛りだくさん。あいさつレンジャー初出動や、先生方による読み聞かせがありました。
2校時には1・2年生がすさぎ保育園に行き、手作りのおもちゃで園児と遊びました。和気あいあいと、楽しい時間を過ごすことができました!
また、11日(土)には、PTA奉仕作業がありました。保護者の皆さんのお陰で、普段は手が届かないところを整備することができました。ありがとうございました。
さらに、11日には、やみぞあづまっぺ協議会の収穫祭がありました。須賀川小からも5・6年生が参加協力しました。たくさんのお客様に来ていただき、会場は大盛り上がりでした!子供たちも、貴重な体験ができて楽しそうでした。本当にありがとうございました。
R5.10.26 収穫祭に向けて
今日は、11月に行われる収穫祭に向けて、5・6年生がやみぞあづまっぺ協議会の皆さんにプレゼンテーションをしました。
R5.10.23 勉強に集中できる秋
秋は、気温が18度前後となり、とても過ごしやすい気候なので、物事に集中するのに最適な季節です。そんな秋の一日は、トトロの会の皆様の読み語りでスタートしました。子供たちは、読み語りが始まると、すぐにその世界に引き込まれていきます。本当に幸せな時間だと思います。いつもありがとうございます。
また、職員玄関も図書ボランティアの皆様のお陰で、すっかり秋らしくなりました。季節が変わる度に環境を整えていただき、本当に有難いです。この後は、何に変わるのか今から楽しみです。
3年生は、スーパーマーケットで働く人にインタビューしたり、売り場やバックヤードを実際に見たりすることで、働く人の工夫や購入する人の願いを理解するため、両郷中央小の3年生と合同で、ヨークベニマル住吉店に見学に出かけました。お店の人に積極的に質問し、意欲的に学びました。
教科書では学べない、実り多き一日となりました。
R5.10.18 嬉しいサプライズ
今日は、こんな嬉しいサプライズがありました。それは・・・、3.4年生は、総合的な学習の時間で、福祉について学んでいます。その活動の一環として、高齢者に届けられるお弁当の中に、自分たちの気持ちを込めて書いた手紙を入れました。
すると、それをもらった高齢者から、子供たちに感謝の気持ちを綴ったお手紙が届いたのです。
子供たちは、もちろん手紙をもらうことをなど期待していませんでした。だからこそ、手紙が届いたことで、自分たちの思いが伝わったことを感じ、大喜びです。机上の学習では、絶対に学べない福祉の勉強となりました。
他の学年も地域の皆様とともに、生活科や総合的な学習の時間を進めています。地域とのふれあい学習や経験は、社会性や豊かな人間性を育むとともに、お互いを尊重し合う大切さも学ぶことができます。須賀川小学校は、今後も、地域とともにある学校を目指します。
R5.9.25 読書の秋
9月も最終週となり、一気に秋らしくなってきました。あんなに暑かったのに、今朝は半袖ではちょっと肌寒く、長袖を着てしまいました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
さて、週のスタートである月曜日の朝は、「読書の時間」です。今日は、図書ボランティア「トトロの会」の皆様が、読み語りをしてくれました。どの学年の子供たちも、集中して物語の世界に引き込まれていました。
読み語りがあった日の1時間目は、皆集中して授業に取り組むことができます。これも、読書効果の一つですね。トトロの会の皆様、いつもありがとうございます。
また、職員玄関の掲示物も、秋バージョンに衣替えをしました。こちらは、環境ボランティアの方々の力作です。季節毎に掲示を変えてくれるので、「次の季節は何かな?」と毎回楽しみです。環境ボランティアの皆様も、いつもありがとうございます。
本校は、保護者や地域の方々に、とても大切にしていただき支えられています。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
R5.9.20 学校運営協議会
学校運営協議会が、本校で開催されました。学校運営協議会とは、簡単に言うと「学校の応援団」のことです。
今日は、授業参観と熟議が行われました。まずは、委員の皆様が、本校の子供たちの様子をじっくり参観されました。
参観後に熟議が行われました。熟議とは、学校職員や保護者、地域の方など、学校に関わる様々な立場の方(委員)が、地域や学校の課題を共有し、互いの立場や役割への理解を深め、課題を解決していくために、自分たちに何ができるかを考えることです。今回、小学校区ごとに「地域課題」について話合いを行いました。須賀川小学校区では、「少子高齢化」について、様々な意見交換がなされました。学校が、直接この課題に関わることは少ないかもしれませんが、今後も、学校ができることを地域とともに考えていきたいと思います。
子供たちの応援団が身近にたくさんいるので、本当に心強いです。これからもよろしくお願いいたします。
R5.9.7 3年生社会科見学
3年生が社会科で、地元の酒蔵である渡邉酒造「旭興」さんを見学しました。子供たちは、この見学を朝から楽しみにしていました。
渡邉さんの御厚意で、普通は入れない場所なども見学させていただきました。子供たちは、全てに興味津々です。そして、見学前に疑問に思っていたこともしっかり質問し、酒造りについて理解を深めることができました。
今回、子供たちのために、このような学びの場を提供してくださった渡邉様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
R5.8.30 引き渡し訓練
今日は、5校時に不審者対応訓練を行いました。普段、子供たちを守ってくださる須佐木駐在所の加藤様に不審者役をしていただき、万が一の時にどうやって命を守るのか訓練しました。
先生方も警察官が駆けつけるまでに、どのような対応をすればいいのか、警察への通報、児童の誘導、不審者対応など、様々な訓練を実際に行いました。
訓練後には、加藤様やスクールサポーターの清水様から、子供たちに向けてのアドバイスをいただきました。
加藤様、清水様、大変お世話になりました。
不審者対応訓練の後には、引き渡し訓練も実施しました。保護者の皆様の御理解と御協力でスムーズに引き渡すことができました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
R5.7.12 書道教室
3~6年生は、夏休みに取り組む書道の練習を行いました。今年度も、書道の達人である塩野玄機先生に御指導いただきました。
まず、基本の筆遣いを確認した後、課題文字の特徴を分かりやすく教えていただきました。
その後は、各自で練習し、ある程度書けたら直接添削をしてもらいました。子供たちは、字の大きさやバランスなどに気をつけながら、一筆ずつ丁寧に書くことができました。やはり、達人の指導はひと味違います。
専門的な指導のお陰で、子供たちの学びが深まりました。次回は、書き初めの時期にお願いする予定です。塩野先生、ありがとうございました。
R5.7.10 やみぞあづまっぺ協議会との話合い
今日は、やみぞあづまっぺ協議会の会長さんを始めとする3名の皆さんが学校に来てくださいました。
議題は、「11月に行われる収穫祭に向けて、小学5・6年生が協力できることを検討しよう。」です。
毎年11月に、雲巌寺の駐車場で行われている収穫祭に、今年は5・6年生も参加し、お手伝いをします!そのときに自分たちにできることはないか、と話し合いを重ねてきました。
そして今日は、5・6年生が考えたアイディアをあづまっぺ協議会の皆さんに聞いていただき、御意見をいただきました。
あづまっぺ協議会の皆さんからは「よく考えてくれたねえ。ありがとう。」「小学生が宣伝・協力してくれたら、きっとたくさんの人が来てくれるねえ。」「助かるねえ。」など、うれしい言葉をたくさんいただきました。
こちらこそ、御一緒させていただき、感謝しています。また、児童たちが考えたアイディアは、ほとんど採用されました。本当にありがとうございます!
具体的にどんなことをするかは、楽しみにしていてください!きっと、小学生も大活躍する収穫祭になると思います!
須賀川小はこれからも、「地域とともに」活動していきます。どうぞ、応援をよろしくお願いいたします。
R5.7.4 七夕飾り
5.6年生は、「生命の大切さや、かけがえのない自分の存在を知ること」をねらいとして、助産師さんを講師に迎え、思春期健康教室を実施しました。
多くの命の誕生に関わった方の話は説得力があり、子供たちは、真剣に話に聞き入っていました。
そして、二次性徴や子供の誕生等について、しっかりと考えることができました。
今後も、命の大切さや家族の愛情について、感謝の気持ちを感じながら生活してほしいと思います。
大田原市立図書館では、3か月に1回のペースで巡回図書である「かがやき文庫」を配本しています。本校にも各学年にたくさんの本が届きました。
今回の分は、9月末まで読むことができます。子供たちは、新しい本に興味津々です。たくさんの本に触れ合ってほしいと思います。
今年も、七夕飾りを職員玄関に設置しました。子供たち一人一人の願いが書かれています。
明日は、授業参観です。ぜひご覧になってください。皆様の御来校をお待ちしております。よろしくお願いします。
先日交流した「ひなたぼっこ」の皆さんが、御礼の気持ちですと「素敵な折り紙アート」と「お花」そして、「七夕飾り」を持って来校してくれました。突然のお客様に、子供たちは大喜びです。御多用の中、本当にありがとうございました。
お花は職員玄関に、七夕飾りは子供たちが作ったものと合わせました。そして、素敵な折り紙アートは、昨年いただいた鬼滅の刃の貼り絵と交換して、同じ場所に飾らせていただきました。
状況が許せば、定期的に交流させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
R5.6.29 地域とともに!
今日は、地域の方の力を借りてともに学習しました。
第一弾は、1.2年生が、給食センターの栄養教諭から「食べることの大切さ」について学びました。
実際に給食センターで働いている方からの話なので、より具体的なことが分かりました。1.2年生は、この後、給食センターに見学に行く予定です。
第二弾は、5年生です。裁縫の得意な地域の方に手伝っていただき、「手縫いの学習」をしました。担任一人では、とても手が回りません。今日は、2名のボランティアが来てくれたので、普段と比べて3倍の指導ができました。
これで、ボタンが取れても一人でつけられるかな?
第三弾は、全校生の「一人一鉢運動」です。今年も、一人一鉢、菊を育てます。今日も、本校の菊栽培にずっと関わっていただいている地域の指導者の方に御指導いただきました。
子供たちは、自分で苗を選び、心を込めて植えました。
皆さん、これから責任をもって世話をしてくださいね。秋には、どんな花を咲かせるのでしょう?今から楽しみです。
地域の皆様の御協力に感謝いたします。いつもありがとうございます。
R5.6.28 ひなたぼっこの皆さんとの交流
1.2年生が、学校のすぐ近くにある小規模多機能型住宅介護施設「ひなたぼっこ」を訪れ、ふれあい活動を行いました。
まだ、感染症が完全に収まったわけではないので、直接の交流ではなく、七夕飾りと歌のプレゼントをしました。
ひなたぼっこの皆さんは、終始、子供たちの行動に対し「かわいいねこんな孫が欲しいわ!」と、この交流を楽しんでくれました。そして、今回の交流のお返しにと、歌のプレゼントをしてくれました。もちろん子供たちも一緒に歌いました。
交流が終わると、感動のあまり涙する方も・・・。そして、どうしても握手がしたいとのことでしたので、特別に代表児童と握手をしていただきました。本当に嬉しそうでした。
最後に全員で記念撮影をしました。みんな笑顔です。
お互いに心温まる交流活動となりました。コロナが収束したら直接の交流を実施したいと思います。ひなたぼっこの皆さん、ありがとうございました。
R5.6.9 ふるさと学習(茶摘み体験)
3.4年生は、ふるさと学習の一環として、須賀川地区にある須藤製茶工場を訪れ茶摘み体験をしました。朝は雨模様でしたが、出発と同時に上がりました。今年の行事は、見事に雨に当たりません。誰の行いが善いのでしょう?もちろん子供たちです。
現地に着くと、子供たちは茶摘みの説明を聞き、自分の目で確かめながら良い茶葉を選んで摘んでいました。本当に貴重な体験です。
また、製茶の工程については、実際に使用している工場の中を案内してもらいながら、順を追って説明してもらいました。
そして、見学の最後には、美味しいお茶のいれ方を教えていただき、試飲させてもらいました。子供たちからは、「美味しい!」と素直な気持ちが漏れました。いれ方で味が大きく変化するところが、お茶の面白いところでもあり、奥深いところです。美味しいいれ方は、子供たちから直接聞いてください。
子供たちは、お茶についてはもちろん、地域のよさについても同時に知ることができました。
須藤様、御多用の中、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして、今日は、大田原図書館から2名の職員に来ていただき、ボランティアで本の修繕作業をしていただきました。本校には、週1日学校司書の職員が来ていますが、一人では、なかなか手が回らないことが多いので、本当に助かりました。ありがとうございました。
また、子供たちの5月の読書活動ですが、目標である「7冊以上、または、700ページ以上読む」の達成率は97%でした。皆様の御協力の賜です。ありがとうございます。今後とも、ともに頑張りましょう!引き続き、御協力をお願いいたします。
天気の悪い週末には、御家族そろっての読書もおすすめです。
R5.6.3 「陶酔の響」クラシックコンサート
今日は、雲巌寺で行われた「陶酔の響」クラシックコンサートに、学校として参加させていただきました。
大人のコーラスグループと一緒に歌うということで、子供たちは、この日のために練習を重ねてきました。披露した曲は、「この星に生まれて」「校歌」そして、老師の誕生日が近いということで「Happy birthday to you」の3曲でした。
もちろん、大人と一緒に歌ったり、地域の皆さんの前で歌ったりするのは初めてです。子供たちは緊張はしましたが、自分たちの歌を、地域の皆様の前で披露できたこと、そして、老師様に喜んでいただけたことは、何ものにも代え難い貴重な経験となりました。まさに奇跡のハーモニーでした。
また、なんと!本校の校歌を作曲した田中聡美先生が、会場にお越しになっていました。
本校校歌の作詞家(原宗明老大師様)と作曲家(田中聡美先生)の奇跡のツーショットです。
田中先生からは、「子供たちが登場したときから感動し、歌声を聞いたら涙が出てきました。校歌で泣いたのは初めてです。号泣でした。」という本当にありがたいお言葉をいただきました。作曲した本人に、子供たちの歌声を聞いていただき、感動を与えることができたこと。そして、直接、その感想をいただけたという奇跡の出会いでした。
午後の部では、プロの歌声や演奏に聴き惚れ、心を動かされました。本物の音楽に触れた瞬間でした。
こうした機会を与えてくださった雲巌寺の皆様、そして、藤田和恵先生に心より感謝いたします。ありがとうございました。
また、本日、子供たちの歌声をお聞きになれなかった方もいらっしゃると思います。あまり画質はよくありませんが、マチコミで動画をUPしましたので、ぜひご覧ください。
R5.6.2 寿大学との交流
4校時に、寿大学の皆さんとの交流で、マリーゴールドやサルビアの苗を植えました。🌻今日も、なかよし班ごとの活動です。先日、自分たちで洗ったプランターに、寿大学の皆様と仲良く協力しながら植えることができました。みんな楽しそうです。
今年は、これまでできなかった給食交流を再開しました。子供たちも寿大学の皆さんも、みんな笑顔での会食となりました。
少しずつですが、地域の皆様との交流が始まっています。これからも、どんどん交流を進めていきたいと思います。本日、陰ながらお手伝いいただいた須賀川出張所の阿久津所長様、佐藤社会教育指導員様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
R5.5.30 プロの歌唱指導
2校時に、地元須佐木の声楽家である藤田和恵先生に御来校いただき、歌唱指導を受けました。
なぜ、この時期にプロの声楽家に御指導いただいたのかと言いますと・・・。
実は、本日の指導者である和恵先生から「6月3日に雲巌寺で開催される音楽祭に、須賀川小学校も出演して、私たちと一緒に歌いませんか?」と昨年度のうちに誘われていました。「地域とともにある学校」を目指している本校にとっては、地域のコーラスグループと一緒に、しかも、大人と一緒に歌えることは、子供たちにとって必ずプラスになる。まさに、願ったり叶ったりでしたので、即OKしました。
という訳で、本日、プロの声楽家である藤田和恵先生に、御指導いただくことになったのです。歌は、3曲歌う予定ですが、曲目は内緒です。当日を楽しみにしていてください。
さすが、プロの指導は違います。ほんのちょっとの言葉やアドバイスで、見違えるように歌声が変化していきました。特に、「うさぎ顔」や「ほっぺたのたこ焼き」などの表情づくりや、「息をいっぱい吸って、全て吐き切る」「音から逃げないこと」などを意識した途端、こんなにも歌声が変わるなんて驚きです。
また、校歌の歌い出しの音程は、八溝の山なみを表しているので、音が波のようになっていること、途中は、元気よく行進するリズムになっていること、などについても教えていただきました。職員も初耳でした。
みんな、指導を受けたことをしっかり守り、一生懸命に歌いました!そして、かなり上達しました。
和恵先生、御多用の中、御指導ありがとうございました。残りの時間は、私たちで練習を重ねます。
3日は、きっとすてきな音楽祭になると思います。当日が楽しみです。皆様も御都合がよろしければ、ぜひお越しいただき子供たちの歌声をお聞きください。お待ちしています。
R5.5.22 座禅体験&俳句づくり
今日は、全校生で雲巌寺にて座禅体験と俳句づくりを行いました。
1689年5月23日に、松尾芭蕉が雲巌寺を訪れ「啄木も庵は破らず夏木立」の句を詠んだことにあやかる活動です。俳句づくりは毎年の活動ですが、座禅体験は今回が初めてです。
座禅体験は、子供たちだけでなく、もちろん先生たちも行いました。そして、今日が代休だった中学1年生の飛び入り参加もありました。
座禅の指導は、なんと老大師様に直々に行っていただきました。子供たちは、腰を立てる「立腰」の極意を、しっかりと学びました。
座禅が終わると、「疲れた~!」「足の感覚がなくなったよ!」などと、すぐに心の声が漏れていました。少し辛かったかもしれませんが、とても良い体験でした。
俳句づくりは、老大師様、地域の俳句指導者の和氣様、蓮實様に御指導いただきました。子供たちは、自分で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことなど、それぞれの感動を句に表現しました。どれも素晴らしい作品に仕上がりました。
最後に、自ら進んで発表する子供たちも大勢いました。作品も、その態度も素晴らしいものでした。
子供たちが作った作品は、短冊に清書して職員室前に掲示します。御来校の際には、ぜひご覧ください。また、5.6年生の代表児童が、今回作った作品を、ホテル花月で開催される「芭蕉の里全国俳句大会(6/25)」で、日本語と英語の両方で発表します。御都合がよろしければ、ぜひ足をお運びください。
R5.5.12 老師様からのプレゼント
老大師様がプレゼントを持って、学校に来てくださいました!!
1年生がひらがなの練習をするときに参考にしてほしいと、手書きの50音です!
一人一人に手渡しでプレゼントしてくださいました。
ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
R5.4.28 オカリナとピアノのコンサート
本年度の本校は、これまで以上に「地域とともにある学校」を目指しています。
そんな中、須賀川地区公民館からのお誘いを受け、1.2年生が、オカリナとピアノのコンサートにお邪魔しました。公民館の女性セミナー講座を受講生の皆様と一緒に鑑賞させていただきました。
1.2年生は、生の演奏を聞いてとても感動していました。途中、感情を抑えきれず歌い出す場面も
とても楽しい、すてきな一時を過ごすことができました。
これからも、地域の方々と、どんどん交流を深めていきたいと思います。
公民館の皆様、女性セミナーの皆様、ありがとうございました。m(_ _)m
さて、明日からゴールデンウィークが始まります。人によっては、最大9連休になる人も!残念ながら、学校は暦どおりの休みです。
子供たちは、この1か月とてもよく頑張ってきました。明日から、少しでも心と体を休めてほしいと思います。
でも、その前に、安全に生活できるよう低学年ブロックと高学年ブロックに分かれ、交通安全教室を実施しました。
1~3年生は、実際に学校の周辺を歩きながら、安全な歩行の仕方を学びました。
4~6年生は、校庭に白線を引き、信号や横断歩道、そして道路状況に応じた正しい自転車の乗り方について学びました。
御家庭から自転車を運んでいただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
明日からのゴールデンウィークは、それぞれのお立場で身近にできる感染対策を引き続き行うとともに、安全に気を付けお過ごしください。